|
厳寒の露天で売るイチゴ、パイナップル、スイカ(2005/3/17 更新)
- 下の写真を見て下さい。場所は北京郊外、中心部から車で1時間ほどの住宅街で撮影したものです。リヤカーの荷台に積まれて露天で売られているのは、我々の良く知っているパイナップルとスイカです。
- もう一枚こちらの写真もどうぞ。ご存知、苺です。実は上の写真と下の写真は旧正月真っ只中2月に撮影したものです。
- そうなんです、ここ北京では厳寒の真冬に露天でパイナップルやスイカ、イチゴなどの果物が売られているのです。写真では晴れていますが、気温は恐らく氷点下付近のはずです。だって、凄く寒かったですよ。
- 売られている果物は他にも沢山あります。価格も飛び切り安く、日本の10分の1以下が普通。冬なのでこの手の果物の日本との価格差はもっとあるでしょう。
- つい20年、30年ほど前なら庶民が果物を口にすることさえ珍しかった中国も、今ではこうして真冬でさえ手軽に安く果物を買うことが出来るようになりました。中国の人たちも幸せになったものです。
- こんな風に真冬に露天で果物を売る風景を初めて見た時は、やっぱり驚きました。カルチャーショックでした。しかし見慣れてくるとそれが普通になってしまい、日本に帰国すると逆に「真冬に露天で果物が売っていない」ことに新鮮さを覚えるものです。
- それにしてもよく思うのですが、所得差を考えても日本の果物や野菜は異常なまでに高いと思います。例えば東京都市部のスーパーで果物や野菜を、どれでも好きなものを買い物籠いっぱいに買ったら幾らでしょ?3,000円〜4,000円くらいでしょうか。買うものにもよりますが、中国なら北京でも10元(約140円)で全部買えます。
- こんなことを言うと「給料が違うでしょ!」という声が聞こえてきそうです。確かに一般国民の平均収入はまだまだ低いのが実情ですが、上海や北京の都市部サラリーマンの給料は、結構高いです。彼らは1,000万円〜2,000万円の3LDKの高層アパートに住み、自家用車を持っているような人たちです。
- 彼らの生活は、東京在住の平均的サラリーマン(大手上場企業勤務と想定)と比較しても、圧倒的にお気軽です。理由は、上に挙げたように食べ物を筆頭に生活コストがとても低いからです。
-
|
|
|
|
|