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- 白タク乗車体験(2003/1/19 更新)
- 上海の白タクは有名で、ガイドブックにも「絶対乗ってはいけません」と書いてあります。
- なるほど、白タクは最初に行き先を告げて値段交渉が必要で、土地勘がない外国人旅行者等は料金をボられやすいので、乗らない方がいいでしょう。私も一人では乗らなかったと思います。
- ただこの白タク、使い方によっては結構便利なのです。
- 日本の白タクは夜の繁華街(銀座とか)や、最終電車が終わった後の駅タクシー乗り場(新宿とか)に多いのですが、上海の白タクは昼間から住宅街に沢山たむろしています。私も知人と、その知人宅から市街地へ出かける際に初めて白タクに乗りました。
- 私が知人に「どうやって行くの?」と聞くと。彼は「タクシー」と言いながら、交差点付近に路上駐車して車の外で喋っている3,4人の運転手の所へ行き、市街地までの運賃の値段交渉を始めました。私はちょっとビックリしました。何故って私たちが乗ろうとしている車が普通の自家用車だったからです。これが私の白タク初体験でした。
- 料金は交渉次第ですが、正規タクシーより3〜4割程安め。距離が長くなるほど安くなるので、場合によっては正規タクシーの半分以下の料金で乗れます。
- 市街地から知人宅までの正規タクシー料金を知っていた私は正直「安い」と思いました。ただ私は心配だったので、小声で「大丈夫なの?」と知人に聞くと、「ああ、知っている人だから」との返事。どうやらしょっちゅう白タクを利用している様子。
- 運転手は「自分の携帯に電話すれば市街地からの帰りも迎えに行く」と言います。知人の話では「家までの道順を知らない正規のタクシー運転手より、顔見知りのこの人(運転手)の方が安いし、家まで寝てても着く」とのこと。
- 白タクも結構便利なものだと思っていましたが、後で知人に聞くと「相乗りがあった場合は面倒」だそうです。
- 白タクも商売ですから同じ方面に行く人を何人も乗せれば儲けも大きいので、なるべく沢山の人を乗せようとします。私も一度相乗りを経験しました。夜でしたが、私たちが白タクに乗った後、ある大学の前で一人の女性が乗り込んできました。彼女もまたこの運転手の顔見知りらしく、慣れた感じで助手席に座ります。聞けば彼女は、私たちが降りた後、自宅まで乗って行くと言っていました。
- 白タクの運転手は「携帯電話があるから何処にいても行くから電話してくれ」と言って私に名刺をくれました。名刺には「○×△有限公司(=会社のこと)・・・」とありました。会社が本当かどうかは知りませんが、自分が行けない場合は携帯で仲間と連絡を取り合っていたので、少なくとも組織的に白タクを営業しているようでした。
- 繰り返しになりますが、土地勘がなかったり、言葉に自信がない場合は、白タクは乗らないことです。外国人旅行者と思われれば、彼らは「何の良心の呵責なく」料金をボるでしょう。領収書も発行されませんし、ビジネス用途では使えません。ネイティブと一緒か、その土地の人と同乗するか、同乗しないでも信頼できる人から紹介されたのでない限り、白タクはオススメしません。
- しかし、だからと言ってタクシーが100%安全というわけでもありませんが、不慣れな土地ではタクシーの方が安心です。(上海のタクシーは悪名高くて有名。このことについてはまた別のところで)
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